美術館向け保存用スケッチ額

美術館向け保存用スケッチ額・表美術館向け保存用スケッチ額・裏

写真は、美術館向け保存用スケッチ額の表と裏の写真です。

美術館向け保存用スケッチ額・側面表美術館向け保存用スケッチ額・側面裏

作品を観せる事と、保存性を重視したシンプルで軽量のスケッチ額です。
重さは一般的なスケッチ額の半分以下になります。

美術館向け保存用スケッチ額・中身の構造美術館向け保存用スケッチ額・中身の構造

中身の構造ですが、裏板としてのボードが入っています。
次に作品を止めているボードと紙マットが入っています。
写真のようにボードとマットが無酸テープで留めて一体化したブックマット方式になっており、作品の撮影や取り扱い時に作品を直接触る必要がありません。
またこのスケッチ額に使われている紙マットやボードは作品保存用であり中性紙というだけではなく作品の酸化による変色を防ぐゼオライトが含まれていますので長期の保存には最適です。

酸化酸化

スケッチをマスキングテープやセロハンテープで止めて、それが酸化することにより跡が付きます。
このようなことが起きることのないよう、当社では作品の固定には後に取り外しも可能な無酸テープを使用しており、テープ跡が付きません。
額につきましては作品が入る内側にも目止め塗装がされており木材からの酸化ガスの発生を防いでおります。
このように軽量、保存性に優れ、展示などの取り扱いにも非力な方にも大変楽な額になっております。
数多くを取り扱われる美術館関係の施設のおいて、額幅が薄く軽量でなおかつ保存に秀でているこのスケッチ額を特にお勧めします。

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